その女の子は、体に似つかわしくない大きな荷物を背負っていた。そればかりか、その荷物から驚くほどの勢いでピンク色の煙を吐き出していた。――小さな魔女とぼくの、ある日の記憶。
これも20年前に書きかけた作品。 覚えているのは「ピンクの煙の中で魔法が使える」というキーワードと、空を飛ぶ女の子のシーンのみ。 記憶から復元したところ、こうなりました。
下記の小説投稿サイトでも公開しています。